昭和22年(1947年)に北部区域の向島区と南部区域の本所区が合併して現在の墨田区が誕生、墨田川堤の通称”墨堤”の「墨」と”隅田川”の「田」を合わせて「墨田区」と名付けられた。東京都東部に位置し、江東デルタ地帯の一部を占める。面積は13.75平方キロメートル、人口は、昭和38年(1963年)の32万6千人をピークに減少傾向を辿ったが、近年増加傾向に転じ、現在、約26万人を超えて推移中(平成28年現在)。
みなさんご存じの東京スカイツリー®!そのスカイツリーがそびえ立つまちが、ここ墨田区なんです!スカイツリー以外にも墨田区の魅力がたくさんあるのをご存知ですか?そんな墨田区の魅力をちょっぴりご紹介します。
隅田川をはじめ豊かな水辺に恵まれ、江戸からの歴史や文化が色濃く残るまち、墨田区。
花火大会や大相撲、伝統工芸など、多くの文化・伝統が人々の想いにより受け継がれ発展してきました。
区内各所には、大小さまざまな商店街が点在しており、地域の結びつきが強いのが特徴。近年は交通の利便性が向上すると共に、子育て支援策が強化され、人口が増加傾向です。
さらに、東京スカイツリー®以外にも観光スポットが盛りだくさん!生涯のほとんどを墨田区で過ごした葛飾北斎の作品を展示している「すみだ北斎美術館」や“スージョ”で人気の大相撲が行われる「両国国技館」、江戸と東京がテーマの「江戸東京博物館」など、見どころたっぷりです。